ぼ~っとした人のことを英語で何という??「この世界の片隅に」から学ぶ英語表現!

こんにちは!エリカです。

今日は、バンクーバー市内の映画館で「この世界の片隅に」を観てきました。

本日の記事の内容としては2つあります。

①「この世界の片隅に」で出た表現:ぼ~っとした人のことを英語で何という?

②カナダで日本の映画を観た理由。

そんなに長い記事ではありませんので、興味のある方だけでも読んでみてくださいね!

 

①「この世界の片隅に」で出た表現:ぼ~っとした人のことを英語で何という?

主人公であるスズはおっとりした性格の女の子なのですが、英訳では次のように表現されており、言われてみると単語から意味がイメージしやすいものだったので紹介したいと思います。

・absentminded

直訳するとおそらく「心が欠席している」というような意味にあるかと思います。

「心ここにあらず」というやつですね。知らなければ使えない単語だけど、言われてみればなるほどと理解できる単語ではないでしょうか。

・daydreamer

absentmindedよりもイメージしやすい単語がこちらです。

直訳するとおそらく「日中に夢を見ている人」という意味になるでしょう。

たしかに、この単語だと、「ぼ~っとしている人」が想像できそうです。

「Today, you look a daydreamer. Are you OK?」(今日、君はぼ~っとしているね。大丈夫?)なんて友達に使ってみるのもいいかもしれませんね!

 

②カナダで日本の映画を観た理由。

さて、なぜ私はカナダで日本の映画をわざわざ観たのか?

私は、日本人だからこそ、ひとつでも多く日本のことを知っておきたいと思ったからです。

こちらに来て、一番驚いたことは、日本に興味を持っている人がかなり多いということです。

最近できた友人から本能寺の変について質問されました。 残念ながら、歴史が大嫌いでろくに学んでこなかった私は即答できませんでした。

もはや今後の人生において、「歴史が嫌いだったから知らない」は通用しません。彼らは、日本人だから知ってて当たり前だろうと容赦なく質問してきます。

どんな些細なことでもよいから、日本の歴史・映画・作品・文化・習慣について説明できるように教養を身に着けたいと考えるようになりました。

 

また、「この世界の片隅に」の内容は、第二次世界大戦中のある少女(スズ)の物語で、舞台は広島の呉なんです。私は広島に住んでいたこともあって、なおさら、この作品を知っておきたいと思い、映画館に足を運びました。

 

英語を学ぶことも大事ですが、日本のことについて学ぶことも同じくらい大事だなと感じます。みなさんもぜひ、日本のことについて目を向けてみてくださいね!